Figma、IPO申請を提出し、AIへの投資を強化予定
Figmaは、AIへの投資を強化するためにIPOを申請しました。公開企業として「FIG」というティッカーシンボルで取引される予定です。
最新の更新
インターフェースデザインの共同作業プラットフォームであるFigmaは、初回公開株(IPO)を申請したことを発表しました。同社は「FIG」というティッカーシンボルで上場予定で、AIへの投資を強化するとしています。
Figmaは、2022年にAdobeによって200億ドルで買収される寸前でしたが、2023年には英国やEUの規制当局からの圧力を受けて、その取引を中止しました。昨年、FigmaのCEOであるDylan Field氏は、The Vergeの「Command Line」ニュースレターにて公開企業になる可能性について言及しており、「ベンチャー資金を受けたスタートアップには2つの道がある。買収されるか、公開されるかだ」と語っていました。この度、同社は公開企業として新たな一歩を踏み出すことになります。
好きかもしれない
- モデルナのmRNA型インフルエンザワクチン、試験で優れた効果を示す
- SpaceX、欧州の気象衛星を打ち上げ、海上でロケットの着陸に成功
- 「退会」ボタンに注意:リンクが悪意のあるウェブサイトに誘導する可能性
- Google Geminiがスケジュール機能を搭載、個人アシスタントとしての役割を強化
- クアルコム、Computex 2025で新チップ発表を見送り、Snapdragon X Eliteの進展に注力
- Reddit、20周年を祝う:コミュニティと対話の20年
- 火星探査車パーセヴァランス、自己運転の新記録を樹立
- iPhone 17、チップセットのアップグレードをスキップか、2022年の物議を醸した決定を再び採用