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Figma、IPO申請を提出し、AIへの投資を強化予定

Figmaは、AIへの投資を強化するためにIPOを申請しました。公開企業として「FIG」というティッカーシンボルで取引される予定です。

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インターフェースデザインの共同作業プラットフォームであるFigmaは、初回公開株(IPO)を申請したことを発表しました。同社は「FIG」というティッカーシンボルで上場予定で、AIへの投資を強化するとしています。

Figmaは、2022年にAdobeによって200億ドルで買収される寸前でしたが、2023年には英国やEUの規制当局からの圧力を受けて、その取引を中止しました。昨年、FigmaのCEOであるDylan Field氏は、The Vergeの「Command Line」ニュースレターにて公開企業になる可能性について言及しており、「ベンチャー資金を受けたスタートアップには2つの道がある。買収されるか、公開されるかだ」と語っていました。この度、同社は公開企業として新たな一歩を踏み出すことになります。