YouTube、10年の歴史ある「トレンディング」ページを廃止し「チャート」へ移行
YouTubeは2015年に開始した「トレンディング」ページを終了し、多様なコミュニティの動向を反映した新システム「チャート」を導入する。
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YouTubeは、2015年に開始した「トレンディング」ページを10年の節目に廃止し、新たに「チャート」という人気コンテンツのランキングシステムを導入することを発表した。7月10日に公開されたサポートスレッドによると、かつては一つのリストで話題の動画を捉えていたが、現在では多くのファンダムによる多様な動画がトレンドとなっており、より細分化されたマイクロトレンドが数多く存在するため、新システムの必要性が高まったという。YouTubeはこの変化を受けて、より包括的で多様なトレンドを反映できる「チャート」を展開していく。
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