レッドハットのバックオフィス部門、2026年からIBMへ移管
レッドハットの人事・財務・法務・会計などバックオフィス部門のスタッフが、2026年からIBMに移管されることが発表された。
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2026年より、レッドハットのバックオフィス部門に所属するスタッフがIBMへ移管されることが明らかになった。対象となるのは人事、財務、法務、会計といったジェネラル&アドミニストレーティブ(G&A)分野の職種であり、従業員への通知によれば、これらの部門に従事する大部分の人員がIBMに加わることになる。一方で、エンジニアリング、製品開発、営業、マーケティングチームは引き続きレッドハットに残る予定だ。今回の動きは、親会社であるIBMとレッドハットの間で業務の効率化と役割分担を明確にする試みと見られている。
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