ニンテンドースイッチ2の仕様リーク:Nvidia T239チップとARM Cortex A78C CPUを搭載
ニンテンドースイッチ2の仕様がリークされ、Nvidia T239チップに8コアのARM Cortex A78C CPUを搭載し、DLSSやリアルタイムレイトレーシングに対応することが明らかになった。
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ニンテンドースイッチ2の仕様に関する詳細が、Digital Foundryによって公開された。同メディアは、記事と動画を通じて「確固たる」仕様情報を提供し、次世代コンソールのプロセッサや開発者向けツール「GameChat」に関する新たな情報を明らかにした。
ニンテンドーの公式仕様ページでは、スイッチ2のチップは「Nvidia製のカスタムプロセッサ」とのみ記載されており、詳細は不明だった。しかし、先月Nvidiaが、スイッチ2のチップがDLSS(深層学習スーパーサンプリング)やリアルタイムレイトレーシングに対応すると発表していた。Digital Foundryはさらに踏み込み、スイッチ2がNvidiaのT239システムオンチップ(SoC)を採用し、8コアのARM Cortex A78C CPUを搭載していると報じた。このうち6コアが開発者向けに利用可能で、残り2コアはシステム用に割り当てられるという。
これらの仕様により、スイッチ2は前モデルを大きく超える性能向上が期待され、ゲーム体験の進化や開発者の創造性を後押しする可能性がある。正式な発売日やその他の詳細は未発表だが、注目が集まっている。
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