Epic、Unreal Engine 5.6にMetaHuman Creatorを統合し、キャラクタ作成ツールを拡張
Epic GamesはUnreal Engine 5.6にMetaHuman Creatorを統合し、開発者がハイパーリアリスティックなキャラクターを簡単に作成・販売できるようにした。
最新の更新
Epic GamesのハイパーリアリスティックなMetaHumanキャラクターは非常に印象的だが、同社は開発者がこれをプロジェクトに簡単に組み込めるようにする新たな一歩を踏み出した。火曜日のState of Unrealイベントで、EpicはMetaHuman CreatorがUnreal Engine 5.6の一部としてエンジン内に統合されたことを発表した。
さらに、同社はMetaHumanの顔作成ツールを身体にも拡張し、開発者がゲームやアプリケーション向けに顔と身体を細かく調整できるようにした。また、開発者は作成したMetaHumanをEpicのデジタルアセットマーケットプレイスであるFabで販売できるようになり、他のゲームやプロジェクトでも利用可能となる。この統合により、開発者はよりリアルでカスタマイズ可能なキャラクターを効率的に制作し、市場で共有することが可能になる。
好きかもしれない
- 2025年5月、Steam上のLinuxユーザーシェアが数年ぶりの高水準に達する
- Unreal Engine 5の技術デモが『ウィッチャー4』のビジュアルの可能性を披露
- Google、2026年にChromebook向けSteamサポートを終了
- サムスン、GoogleのXRプラットフォームを搭載した初のAndroidヘッドセット「Galaxy XR」を発表
- リトアニアの物理学者、ヒトの髪の毛にソルボンヌ礼拝堂を3Dプリント
- GM、すべての新車からApple CarPlayとAndroid Autoのサポートを終了予定
- Meta、AIチャットを広告パーソナライズに活用へ
- オープンレーチ、英国のファイバーブロードバンド展開を加速、2030年までに3000万世帯を目標