ネイチャージャーナル、すべての論文で査読を公開へ
ネイチャージャーナルは全ての新規研究論文について査読レポートと著者の回答を公開する方針を開始した。
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ネイチャージャーナルは今週より、新たに投稿されたすべての研究論文に対して査読レポートと著者の回答を自動的に公開することを発表した。これまで同誌は2020年から透明な査読を任意サービスとして提供していたが、ネイチャーコミュニケーションズは2016年より必須としていた。査読者の匿名性は維持されるが、査読者が希望すれば身元を公開することも可能となっている。ネイチャーは、論文が公開される前に何ヶ月にもわたり行われる著者と匿名査読者間の対話を明らかにすることで、科学の「ブラックボックス」を解き明かし、研究過程の透明性を高めることを目指している。
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