マイクロソフト、商業クラウドのグローバル価格を維持
マイクロソフトは、為替変動による影響を受けず、商業クラウドおよびオンプレミスソフトウェアサービスの価格を引き続き一貫して維持することを発表しました。
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2025年7月1日、マイクロソフトは、最新の半年ごとの為替評価に基づき、商業クラウドおよびオンプレミスソフトウェアサービスにおいて価格調整を行わないことを発表しました。これにより、現地通貨の変動に関係なく、商業クラウドの価格は一貫して維持されます。
また、製品特有の価格調整や消費者向けの価格調整については、別途お知らせが行われることになります。商業事業における現地通貨の価格変更は、Microsoft Customer Agreement (MCA)、Cloud Solutions Provider (CSP)、Microsoft Buy Onlineを通じたAzureの価格には適用されません。これらのサービスは、米ドルで一貫して価格が設定されています。