富士フイルム、初のシネマカメラ『GFX Eterna 55』を発売 102MPセンサーと8K動画対応
富士フイルムは初のシネマカメラ『GFX Eterna 55』を正式発表し、102MPセンサーと8K動画撮影に対応した。
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富士フイルムは、初のシネマカメラ『GFX Eterna 55』を正式に発表した。このカメラは44×33mmの102MPセンサーを搭載しており、高精細な映像制作が可能である。
『GFX Eterna 55』は、アナモルフィックを含むさまざまなフォーマットで8K動画の撮影に対応している。プロモデルの価格は16,499ドルで、英国およびオーストラリアでの価格は未定となっている。
同カメラは昨年のソフト発表から待望されていた製品であり、富士フイルムにとって映画制作分野への本格参入を示す重要な一歩となる。