PayPal支援のModulr、収益増加と暗号通貨クライアントからの撤退を発表
PayPal支援の英国フィンテック企業Modulrは、収益増加を報告するとともに暗号通貨クライアントから撤退し、米国展開を目指す。
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PayPalの支援を受ける英国フィンテック企業Modulrは、2024年に年間税引前損失が1,100万ポンドに減少したと報告した。同社は米国市場への展開を目指す一方で、暗号通貨関連クライアントとの取引からは撤退する。
Modulrは、企業向けにホワイトラベルの決済インフラを提供する「埋め込み型決済プラットフォーム」として事業を展開している。電子マネー機関(EMI)ライセンスを保有し、従業員300人以上を擁するModulrは、Sage、Wagestream、HMRCなどに決済サービスを提供している。なお、ModulrはPayPalのベンチャーキャピタル部門からの支援を受けている。
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