イーロン・マスク氏、テスラ株10億ドルを購入 報酬案に対応
マスク氏が取締役会の報酬案に応じてテスラ株を10億ドル購入し、株価が5%超上昇した。
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テスラの最高経営責任者(CEO)であるイーロン・マスク氏は、取締役会から提示された前例のない報酬案に対応する形で、同社株式を10億ドル(約1,480億円)相当購入したことが明らかになった。規制当局に提出された書類によれば、この取引は9月12日にマスク氏が設立した取消不能信託を通じて行われたという。
今回の株式購入の発表を受け、テスラの株価は5%以上上昇し、年初来の評価額がプラス圏に回復した。市場関係者の間では、マスク氏が自らの資産を投じることで経営へのコミットメントを示したとの見方が広がっている。
テスラの報酬案を巡っては、巨額報酬の是非を含め議論が続いており、今回の動きが株主や投資家の評価にどのように影響するか注目されている。
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