LinkedIn、2025年11月からユーザープロフィールをAI学習に利用 デフォルト設定に批判殺到
LinkedInが2025年11月よりユーザープロフィールをデフォルトでAI学習に利用する方針を発表し、利用者から強い反発が起きている。
最新の更新
ビジネス向けSNSのLinkedInは、2025年11月3日からユーザープロフィールや投稿、履歴書、公開アクティビティの一部をAIモデルの学習に活用する方針を明らかにした。この変更はEU、EEA、スイス、カナダ、香港のユーザーを対象に実施される。
最大の問題点として指摘されているのは、ユーザーが自ら同意しなければならない「オプトイン」方式ではなく、初期状態で自動的にAI学習に利用される「デフォルト設定」が採用されていることだ。ユーザーは利用を望まない場合、手動で「オプトアウト」する必要がある。
この発表を受け、多くの利用者からプライバシー侵害への懸念や透明性不足への批判が噴出しており、LinkedInのデータ活用方針に再び注目が集まっている。
好きかもしれない
- T-Mobile CEOマイク・シーヴァート氏が退任、スリニ・ゴパラン氏が新CEOに就任へ
- iPhone 17 Pro、カメラバンプの縁に傷がつきやすいと耐久テストで判明
- サムスンGalaxy Watch 8 Classicの回転ベゼルが復活?リーク画像で明らかに
- OpenAI、リーダーシップを再編し、Statsigを11億ドルで買収
- Google、8月20日にPixel 10とPixel Watch 4の発表イベントを開催
- Rust版Coreutils、UbuntuでGNU版に劣る性能を示す
- サムスン Galaxy S26 Ultra、200MPカメラ搭載の大幅アップグレードか
- ボーイング、ドアプラグ破裂と安全違反で310万ドルの罰金処分