マイクロソフト、Windows 10 サポート終了に向け企業向けクラウドバックアップツールを提供開始
マイクロソフトは企業向けに新しいクラウドバックアップツールを提供し、Windows 10 サポート終了に伴うデータ移行を簡素化。
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マイクロソフトは、企業向けのクラウドバックアップツール「Windows Backup for Organizations」を一般提供開始した。これは今年初めにパブリックプレビューとして公開された後、企業が新しいデバイスへの移行を簡素化するためのツールである。
このツールは、Windows 10 および Windows 11 からのバックアップをサポートするが、復元は Windows 11 のみ対応する。バックアップ対象には Windows の設定、ユーザーの好み、インストール済みアプリが含まれる。
このオプトイン機能は、2025年9月の Windows 月次累積更新を適用した Microsoft Entra に参加しているデバイスで利用可能となり、デフォルトでは無効になっている。