アップル、13年連続で世界で最も価値あるブランドに—評価額はわずかに減少

アップルは、2025年のInterbrand『Best Global Brands』ランキングで13年連続で世界で最も価値あるブランドとして首位を維持し、ブランド価値は4709億ドルと推定されている。

Interbrandの年次報告書は、財務パフォーマンス、購買決定におけるブランドの強さ、総合的な競争力を基に世界のトップ100企業を評価している。報告書によると、100社全体のブランド価値の合計は前年比4.4％増の3.6兆ドルとなった。

アップルは2008年にトップ25入りし、2013年に首位に到達して以来、消費者テクノロジーの大きな変化にもかかわらず長期にわたり優位を維持している。今年の4709億ドルは昨年比で4％減少したが、2位のマイクロソフト（3885億ドル、前年比10％増）を大きく上回る水準にある。アマゾン（3199億ドル）、グーグル（3171億ドル）、サムスン（905億ドル）がトップ5を占めている。