日本の民間探査機、着陸前に月の南極の写真を撮影
日本の民間月面探査機Resilienceが、6月5日の着陸を前に月の南極の写真を撮影
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日本の民間月面探査機Resilienceが、6月5日に予定されている月面着陸の前に月の南極を撮影しました。東京を拠点とする企業ispaceが開発し運営しているこの探査機は、5月22日にXで月の南極地域の写真を公開しました。写真には、月面の地形が映し出されており、クレーターが多く、遠くから見るとチーズのように見えるとも言われています。また、写真には視覚的な錯覚があり、凹んだクレーターが凸状に見えることもあります。Resilienceは2024年1月15日にSpaceXのファルコン9ロケットで打ち上げられ、もう一つの民間月面探査機であるFirefly AerospaceのBlue Ghostと共に月へ向かいました。Blue Ghostは3月2日に月面に着陸し、商業車両として2度目の成功を収めました。
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