米国最大の信用組合Navy Federalで378GBの機密データ流出
米国最大の信用組合Navy Federal Credit Unionで、保護されていないバックアップデータが流出し、378GBの機密情報が公開されていたことが判明。
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米国最大の信用組合であるNavy Federal Credit Union(NFCU)が、保護されていないバックアップデータをインターネット上に公開していたため、機密情報が漏洩していたことが明らかになった。
サイバーセキュリティ研究者のJeremiah Fowler氏によると、このバックアップデータはパスワード保護や暗号化がされておらず、誰でもアクセス可能な状態だったという。漏洩したデータ量は378GBに及び、迅速にアクセス制限が行われた。
今回の事件は、金融機関におけるデータ保護の重要性を改めて示しており、顧客情報の管理やサイバーセキュリティ対策の徹底が求められる事例となった。
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