米国最大の信用組合Navy Federalで378GBの機密データ流出
米国最大の信用組合Navy Federal Credit Unionで、保護されていないバックアップデータが流出し、378GBの機密情報が公開されていたことが判明。
最新の更新
米国最大の信用組合であるNavy Federal Credit Union(NFCU)が、保護されていないバックアップデータをインターネット上に公開していたため、機密情報が漏洩していたことが明らかになった。
サイバーセキュリティ研究者のJeremiah Fowler氏によると、このバックアップデータはパスワード保護や暗号化がされておらず、誰でもアクセス可能な状態だったという。漏洩したデータ量は378GBに及び、迅速にアクセス制限が行われた。
今回の事件は、金融機関におけるデータ保護の重要性を改めて示しており、顧客情報の管理やサイバーセキュリティ対策の徹底が求められる事例となった。
好きかもしれない
- スウェーデンの別荘で50年ぶりにノーベルの失われた特許が発見
- Instagram、ついにiPad専用アプリをリリース Reelsを優先表示
- OpenAIとNscale、ノルウェーに欧州AI「スターゲート」を建設予定
- Perplexity、ウェブサイトのブロックを回避するために「ステルス」クローラーを使用とCloudflareが指摘
- Netflix、Apple TV向けアプリをバージョン3.0で全面刷新
- 日本の宇宙船、今週「冷の海」に着陸へ
- Apple、開発者向けにmacOS Tahoeの第5ベータ版をリリース
- 重大なデータ漏洩で1億8400万件のアカウント情報が流出、Apple、Google、Metaなどが含まれる