Instagram、15年越しにiPad専用アプリをリリースしReelsを優先表示
InstagramはついにiPad向け専用アプリをリリースし、Reelsを中心にした体験を提供する。
最新の更新
長年の要望に応え、Instagramは9月3日にiPad専用アプリをリリースすることを発表した。The Vergeによると、このアプリは従来のモバイル版とは若干異なる設計となっている。特に注目すべき点は、アプリ起動時に直接Reelsのフィードが表示されることだ。これはTikTokに対抗する短編動画を重視する姿勢を示していると考えられる。その他の機能もiPadで利用可能で、ストーリーズはホーム画面上部に表示され、「フォロー中」タブに切り替えることで、従来のモバイル版に近いフィード(時系列オプション含む)を閲覧できる。画面が大きくなったことで操作が簡単になり、Reelsのコメントは動画横に表示され、DMページでは受信トレイとチャットが並んで表示され、デスクトップ版Messengerに近い操作感が実現される。
好きかもしれない
- スイス、ChatGPT代替のオープンソースAIモデル『Apertus』を発表
- Cloudflare、労働者の日週末に世界最大11.5 TbpsのDDoS攻撃を阻止
- Google、EUのAI実践規範に署名予定、進展の遅延に対する懸念を表明
- Borderlands 4 Switch 2版、さらなる仕上げのため発売延期・予約キャンセル
- Apple、さらに多くのiOSアプリ向けにリキッドガラスアイコンを準備
- Meta、Scale AIへの100億ドル超の投資交渉を進める
- Activision、PCハッキング報告を受け『Call of Duty: WWII』をMicrosoft Storeから削除
- Apple、MetaにAI研究者をさらに1人奪われる