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CCTVが初めて超高速地震を撮影

ミャンマーのCCTVカメラが、秒速3.7マイルで移動する超高速地震を初めてリアルタイムで撮影しました。

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2025年7月23日、ミャンマーで、CCTVカメラが初めて秒速3.7マイルで進行する超高速ストライクスリップ地震をリアルタイムで捉えました。この地震は、2025年3月28日に発生したマグニチュード7.7の地震で、ミャンマーの第二の都市マンダレー近くのサガイング断層沿いで起きました。京都大学の地震学者によると、リアルタイムでのテクトニックな動きの可視化が新たな発見に繋がったと報告されています。最初の断層破壊は80秒ほどで終了しましたが、その後の余震と合わせて5,456人が死亡し、11,000人以上が負傷しました。この地震は現代史で2番目に致命的で、ミャンマーにおいて100年以上ぶりに最も強力なものとなりました。