ユナイテッド航空機がユタ州上空で宇宙からの物体に衝突か － NTSBが調査中

国立運輸安全委員会（NTSB）は、ユタ州上空を飛行中のユナイテッド航空機が風防ガラスに何らかの物体の衝撃を受けた事件について調査中であることを日曜日に確認した。

NTSBはソーシャルメディアX上で、「レーダー、気象、フライトレコーダーデータを収集中。風防ガラスはNTSBの研究所に送られ、詳細な分析を行う」と発表した。

衝突は木曜日、デンバー発ロサンゼルス行きの便で発生。ソーシャルメディアに投稿された画像では、737 MAXの前方2つの大型窓のうち1つが大きくひび割れている様子が確認されている。また、画像にはパイロットの腕が複数のガラス片で切られている様子も映っており、現場の状況の深刻さを示している。